目的にあった
パートナーが
ここで見つかる！
他社システム引継ぎ会社
選び方ガイド
当メディアでは、数ある他社システムの引継ぎ会社の中から対応言語と引継ぎ事例を確認できる会社だけを厳選。「引き継いだ先」を見据えた引継ぎサービスを展開している会社を紹介します。
引き継ぐだけでは終わらない！
「その先」まで支えるシステム引継ぎ会社
3選
「前の開発会社がいなくなった」「仕様書が残っていない」「ブラックボックス化していて手が出せない」。
他社で開発されたシステムの引継ぎは、単に「動く状態」に戻せばそれで終わり、ではありません。引継ぎ後こそ、トラブル対応・運用の安定・拡張可能性といった継続利用の課題が次々に立ち上がってくるフェーズ。
そこで、引継ぎ対応の技術力に加え、保守・改善・移行など「引き継いだその先」を見据えて支援できる体制を持つ3社をご紹介します。ビジネスを止めずに活かし続けるための引継ぎ先を、今こそ見直しませんか？
を動かし、運用させるなら
フェアシステム
（https://www.fairsystem.co.jp/service/trouble.html）
- 他者のソース解析を専門とするエンジニア集団。ブラックボックス化したコードでも全体構造を迅速に把握し、トラブルや不具合を解消。
- 最短3時間で初期診断を実施。開発ベンダーがいなくなっても、短時間で構造や課題の洗い出しを行い、プロジェクトの停滞を防止。
- 全員日本人のチームが窓口対応から開発まで担当。海外チームとのやり取りでありがちな意思疎通のずれを避け、意図を反映した対応が可能。
IT基盤へ移行したいなら
キヤノンITソリューションズ
(https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/migration)
- 移行自動化ツールの活用により、手作業の移行工程を削減。第4世代言語の変換を短時間かつ低リスクで実現。
- 無償の「移行性診断サービス」で現行資産と新プラットフォームの適合性やリスクを事前に評価。経営層向けの説明資料としても活用可能。
- 既存システムを資産として継承し、30年以上の実績を持つ専門チームが対応。全面刷新が難しい環境でも、段階的かつ無理のない移行を実現。
一つに統合するなら
SCSK
(https://www.scsk.jp/index.html)
- システムごとの個別管理を廃止し、セキュリティポリシーやID管理を一元化。内部統制や監査対応の負担も軽減。
- GUI操作だけで移送管理・ジョブ連携が可能なため、運用工数を削減。直感的な操作で担当者の習熟も早いため、教育コストを削減。
- 引継ぎ後は、AMSやクラウド移行、リモート保守までを一括提供。問い合わせ対応や障害時の切り分けといった業務負担を軽減。
他社システムの引継ぎ会社
3選を
詳しく解説
以下では、おすすめの他社システム引継ぎ会社がおすすめの理由をご紹介します。
各社の引継ぎ事例や引継ぎの流れもまとめていますので、合わせてご覧ください。
運用させるなら
フェアシステム
（https://www.fairsystem.co.jp/service/trouble.html）
フェアシステムが
選ばれる理由
同時に担える体制
フェアシステムは、他社が作成した複雑なプログラムを日常的に解析するエンジニアを擁し、ドキュメント不足やブラックボックス化したソースでも全体構造を短時間で把握可能。解析と同時に不具合原因を特定し、改善方針まで提示できるため、再発防止策を含めた引継ぎができます。
フェアシステムでは業界で敬遠されやすい旧バージョンのサーバーOSやサポート終了済み製品も対象に、保守・改修事例を多数保有。実際の導入企業からは「自社と同じ言語・OSの取り扱い実績が決め手になった」と評価されており、言語・インフラ双方の互換性を重視する案件でも安心して任せられます。
フェアシステムの対応言語
| 対応しているプログラミング言語 | PHP、JAVA、Swift、Access、.net、Kotlin、Python、Visual Basicなど |
|---|
引継ぎ可能な
システム・ソリューションの種類
| 対応しているシステム・ソリューション | 自社開発システム・ECサイト・会員管理（登録・アプリ引継ぎ）・社内の販売出荷システムなど |
|---|
フェアシステムの
サポート体制
フェアシステムでは、トラブル相談後最短3時間で現状診断を実施し、専任チームが技術的負債や不具合を可視化します。月次保守に加え、操作性改善やエラー対応などの小規模改修も都度見積提示の上で対応。さらにメーカー保守切れサーバーを含むハード保守延長にも一括で対応可能。
マクロ／VBAツール改修やオンライン打合せによる無料見積など、100％自社内開発体制で、“止めない”ワンストップサポートを提供します。加えて、5つの運用パターンから最適プランを選択可能で、緊急対応から長期的なシステム改善まで柔軟に対応します。
フェアシステムの
引継ぎの流れ
フェアシステムでは、まずNDA締結後にテスト環境の接続情報、ソース一式、操作説明書やDB定義書などのドキュメントを受療します。次にヒアリングを通じて運用要件を確認したうえで、提案書と見積書を作成・説明し、契約へと進行。
契約締結後は初回キックオフミーティングでシステム全体の構成と機能を詳細に把握し、テストまたは開発環境を構築します。
本番リリース前にはアップ手順や検証項目をすり合わせるレビューを実施し、最終ミーティングで移行の完了を確認すると同時に、保守フェーズへと移行します。
フェアシステムの引継ぎ事例
創業以来自社体制で基幹システムの改修・保守を続けてきましたが、長年の改修追加によりシステムが大規模化し、今後の機能拡充に対して社内体制のみでは対応に不安を抱えていました 。
また、既存システムをベースに引き受け可能なベンダーは限られ、複数の会社から「この言語やサーバーOSは対応できない」と断られるケースが相次いでいました 。こうした背景から、マルチ言語・OS対応の実績を持つフェアシステムへ問い合わせが行われ、迅速なレスポンスと確かな技術力が評価されて導入に至りました。
フェアシステムの基本情報
担当者の退職やパッケージベンダーの撤退によるWebシステムの引継ぎや、オフショア開発後の機能追加を引き継いだ事例なども掲載されており、経験豊富なプログラマーに他社システムの引継ぎについて相談できるので安心です。
| 会社名 | フェアシステム株式会社 | 所在地 | 東京都台東区上野7-6-11第一下谷ビル6F |
|---|---|---|---|
| 電話番号 | 03-4363-1801 | 公式HP | https://www.fairsystem.co.jp/ |
IT基盤へ移行したいなら
キヤノンITソリューションズ
(https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/migration)
キヤノンITソリューションズが選ばれる理由
PREMIDIXでは、移行自動化ツールを活用した「ストレートコンバージョン」により、従来手作業で行っていたプログラム解析やコード変換を削減し、品質を確保しつつ移行工数の短縮を図ります。
また、IDLⅡやCOBOL/S、Natural、Easytrieve Plusといった第4世代言語（4GL）を、保守性を損なわないわかりやすいCOBOLソースへ短時間で変換し、人的ミスや検証リスクを低減します。これにより、移行期間の短縮とプロジェクト全体の低リスク化を実現します。
キヤノンITソリューションズのPREMIDIXマイグレーションサービスは、1992年のメインフレーム間移行開始以来、30年以上にわたって累計120件以上の大規模移行実績を持つ専門チームが対応します。
既存システムに蓄積されたアプリケーション資産を「PREcious assets」と捉え、全面刷新が難しいレガシー環境でも段階的かつ無理のない移行計画を策定。現行資産の特性を活かしながら、新プラットフォームへの移行を着実に進め、移行リスクを抑制します。
キヤノンITソリューションズの対応言語
| 対応しているプログラミング言語 | IDLⅡ、COBOL/S、Natural、Easytrieve Plus、COBOL、Micro Focus COBOL、XML、Shell、バッチファイルなど |
|---|
引継ぎ可能な
システム・ソリューションの種類
| 対応しているシステム・ソリューション | アプリ、基幹システム、メインフレーム、オンラインシステム、バッチ処理、画面制御システム、データベースシステム、業種別ソリューションなど |
|---|
キヤノンITソリューションズのサポート体制
キヤノンITソリューションズのPREMIDIXマイグレーションサービスは、アセスメントから保守・運用までワンストップでサポートします。まず「レガシーシステムアセスメントサービス」で既存資産の調査・分析を行い、実行性の高い移行プランを策定。その後、ツール化による自動資産変換を中心とした「マイグレーションサービス」で手動工数を排除しつつテスト工数を削減します。
さらに「本番移行支援サービス」では移行ツールとテスト支援ツールを活用し、安全な本番切替を支援します。移行後は「保守・運用サービス」により、業務アプリケーションや法改正対応、ユーザ教育まで含めた環境最適化を実施します 。
加えて、COBOL再生を実現する「Restoreサービス」、移行プロジェクト全体を支援する「マイグレーション・コンサルティングサービス」、メインフレーム技術支援や各種データ移行、言語変換サービスなど、多彩な追加サービスをご用意し、多様なレガシー移行ニーズに柔軟に対応します。
キヤノンITソリューションズの引継ぎの流れ
キヤノンITソリューションズのPREMIDIXマイグレーションでは、まず「レガシーシステムアセスメントサービス」で既存資産の調査・分析を行い、移行の実行性やリスクを評価します。その後、「マイグレーションサービス」に移行し、自動化ツールによる資産変換とプログラム言語の変換を通じて手修正を排除しつつ、テスト工数を大幅に削減します。続いて「本番移行支援サービス」ではデータ移行・テスト支援ツールを活用し、安全かつスムーズな本番切替を支援。最後に「保守・運用サービス」で移行後のシステムを最適状態に保ち、業務アプリケーションの保守や法改正対応、ユーザ教育まで一貫してサポートします。
キヤノンITソリューションズの引継ぎ事例
建材・設備機器の大手企業は、他社に先駆けて導入した多数のメインフレームがレガシー化し、維持コスト増加が課題でした。キヤノンITソリューションズはMicro Focus Enterprise Serverを活用したストレートコンバージョン（リホスト）を提案。独自簡易言語（RSP-COBOL）やサードベンダ製ユーティリティで開発されたプログラムも高精度に自動変換し、並行稼働環境を構築してデータ移行と出力ファイルのコンペアを自動実行。⾜並みを崩さず移行を進め、カットオーバー後の不具合はゼロ件を達成しました
キヤノンITソリューションズの基本情報
PREMIDIXマイグレーションは、既存資産を調査・リスク分析で可視化し、自動化ツールで資産変換とテスト・本番移行を支援。移行後は保守・法改正対応やユーザ教育を含む運用サポートで長期稼働を支えます。
| 会社名 | キヤノンITソリューションズ株式会社 | 所在地 | 東京都港区港南2-16-6 |
|---|---|---|---|
| 電話番号 | 公式サイトに記載ありませんでした | 公式HP | https://www.canon-its.co.jp/ |
SCSK
(https://www.scsk.jp/index.html)
SCSKが選ばれる理由
SCSKのSAPシステム引継ぎでは、システムごとの個別管理を廃止し、セキュリティポリシーやID管理を体系化されたメソッドで一元化。これにより内部統制や監査対応の負担を大幅に軽減します。通信・メディア事業のお客様事例では、SAP R/3からERP 6.0へのアップグレードや、合併にともなうシステム統合を同時に実施。既存ベンダー様の引継関連作業負荷はほぼゼロのうえ、ShadowingやReversingにより各プログラムの仕様詳細まで確実にキャッチアップしています。
SCSKのSAP移行ソリューションでは、移送管理やジョブ連携をGUI操作だけで実行できるため、複雑なコマンド不要で運用工数を大幅に削減します。直感的な画面操作により、担当者は短期間で習熟し、教育コストも抑制可能です。さらに、運用支援ツール「i-Kit」を活用することで、定常運用の自動化を推進し、さらなる効率化を実現します。
SCSKの対応言語
| 対応しているプログラミング言語 | Java、ABAPなど |
|---|
引継ぎ可能な
システム・ソリューションの種類
| 対応しているシステム・ソリューション | SAP Business Technology Platform（SAP BTP）ソリューション、SAPシステム クラウド移行ソリューションなど |
|---|
SCSKのサポート体制
SCSKのSAPシステム引継ぎでは、既存ベンダーによるQAサポートを交え、数回の簡単なセッションで運用・保守業務を効率的に習得します。引継ぎ後はシェアード型のリモートサポートを活用し、問い合わせ対応や障害切り分けを遠隔で実施することで、運用工数を大幅に削減します。
SCSKの引継ぎの流れ
SCSKのSAPシステム引継ぎは、まず「ドキュメント一覧」と「引継ぎ作業工程」を定義するアセスメントからスタートし、既存業務フローを網羅的に把握。続いて実機を使ったサンドボックス環境で業務シナリオを検証し、システム設定やアドオンロジックとの関係性を正確に理解します。
その後、既存ベンダーによる運用・保守作業をShadowingでOJT形式で習得し、さらにReversingでSCSK自身がプレ運用を実施することで、暗黙知まで含めた運用ノウハウを吸収します。最後に既存ベンダーと並行して運用・保守を行うSimulationを通じて手順や回答を突き合わせ、スムーズな体制移管を完了させます。
SCSKの引継ぎ事例
通信・メディア業界のある企業では、自社内で長年運用してきたSAP R/3システムに対し、アセスメントから引継ぎ、クラウド移行まで一貫したサポートを希望されていました。SCSKではまず既存システムのドキュメント一覧と作業工程を定義するアセスメントを実施し、業務フローとリスクを網羅的に把握。続いてSandbox環境で業務シナリオ検証を行い、Shadowing・Reversingを通じて既存ベンダー様の運用ノウハウを吸収したうえで、Simulation環境で移行手順を並行検証し、スムーズな体制移管を実現しました。既存ベンダー様の作業負荷はほぼゼロで、内部統制・監査対応の負担軽減にも寄与しています。
SCSKの基本情報
SCSK株式会社は、SAPシステム移行・運用支援やクラウドモダナイゼーション、コンサルティング、開発、リモート保守を一貫提供する総合SIerです。30年超の実績を誇り、信頼性の高いサービスを展開しています。
| 会社名 | SCSK株式会社 | 所在地 | 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント |
|---|---|---|---|
| 電話番号 | 03-5166-2500 | 公式HP | https://www.scsk.jp/ |
他社システムの引継ぎ会社の選び方
他社が作ったシステムの引継ぎをお願いしたいが、どこに頼めばよいかわからない…と悩む担当者は多いのではないでしょうか？まずはシステムの引継ぎ会社を選ぶ際のポイントを解説します。
対応している
プログラミング言語の
記載があるか確認する
前提として、引継ぎを依頼したいシステムのプログラミング言語に対応しているかどうかを確認します。そのため、このサイトでは対応プログラミング言語の記載がある企業を掲載しています。
導入事例で引継ぎ経験を
チェックする
一口に引継ぎといっても、様々な状況が考えられます。導入事例で引継ぎを依頼したいシステムと同じような事例があるかを確認すると、引継ぎ依頼先を見つけやすくなります。
他社システムの
引継ぎサービスを提供する
会社一覧
対応言語の記載がある他社システムの引継ぎサービスを提供している会社を紹介していきます。それぞれの会社の特徴や所在地、電話番号をまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
トラブルに強くスピーディーに対応できる完全自社開発体制。チームで対応することで正確な情報共有を可能にし、全国からの依頼に対応しています。経験豊富なエンジニアがシステム状況に合わせた保守運用体制を提案します。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| ava、PHP、Rubyなど |
| 所在地 |
| 東京都千代田区九段南1-5-6りそな九段ビル5F |
| 電話番号 |
| 03-5835-2820 |
| 公式HP |
| https://axia.co.jp/ |
業務システムに特化した受託開発で得たノウハウを活かし、自社・他社開発と関わらず、システムの保守・運用引継ぎを可能にしています。サービスが終了した古い既存の業務システムを活かした改修提案にも対応しています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP、Java、Perl、C#、VB.net、ASP.netなど |
| 所在地 |
| 東京都中央区日本橋堀留町1-10-15 JL日本橋ビル6F |
| 電話番号 |
| 03-6892-2526 |
| 公式HP |
| https://www.ilovex.co.jp/system_maintenance/ |
状況に合わせて選べる2つの保守プランがあり、ドキュメントがない他社開発のシステムやアプリ、古いバージョン環境によるサーバシステムでも柔軟に対応。リニューアルなど、システムに関する悩みをトータルサポートしています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP、Swift、Objective-C、Java、Perl、C#など |
| 所在地 |
| 東京都千代田区神田小川町1-2 風雲堂ビル6F |
| 電話番号 |
| 公式サイトに記載ありませんでした |
| 公式HP |
| https://www.stylez.co.jp/ |
多種多様な産業のシステム開発や保守・運用実績が豊富で、ノウハウを活かした既存システムの引継ぎ、コスト削減、新しい機能実装など提供。SEによる技術面でのヒアリングで、スピーディーな解決を可能にしています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| Java、PHP、Rudy |
| 所在地 |
| 東京都中央区八丁堀1-10-7 TMG八丁堀ビル10F |
| 電話番号 |
| 03-6262-8135 |
| 公式HP |
| https://www.clinks.jp/ |
教育や不動産、保険、医療など様々な業種のシステム開発の経験があり、プロジェクトチームが課題整理からシステム開発、運用とワンストップでサポート。システムだけでなくサイト・アプリの引継ぎにも対応しています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP |
| 所在地 |
| 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 13F |
| 電話番号 |
| 050-3627-9334 |
| 公式HP |
| https://skillengine.jp/ |
システム障害などトラブル対応経験が豊富なエンジニアが在籍。ドキュメント不足のシステムでもソースコードから解析して対応します。システム保守だけでなくWEBサイトやアプリ開発、サーバー構築などワンストップでサポート。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP、Java、Rubyなど |
| 所在地 |
| 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館20F |
| 電話番号 |
| 公式サイトの記載ありませんでした |
| 公式HP |
| https://uniseed.co.jp/ |
自社システムはもちろん他社のオーダーメイドシステムまで、さまざまなシステムの引継ぎが可能。引継ぎに必要な資料が不足している状態でも対応可能です。また、システム改修などのサービスも用意しています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP、C#.net、VB.net、JAVA、C++、Access、Python など |
| 所在地 |
| 京都府宇治市木幡陣ノ内46 |
| 電話番号 |
| 0774-38-2880 |
| 公式HP |
| https://www.iosystem.co.jp/ |
リモート対応で全国どこからでも依頼が可能。クライアントが開発したものから他社ベンダー開発のシステムまで、保守・運用の引継ぎを行っています。業界固有のシステムに対応しており、状況に合わせて柔軟に対応してくれます。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP、Python、JavaScript、TypeScriptなど |
| 所在地 |
| 東京都文京区湯島3-34-6 湯島スクウェアビル |
| 電話番号 |
| 03-5816-6800 |
| 公式HP |
| https://www.ultinet.co.jp/ |
地方自治体システム保守や基幹システムの事例が豊富な熊本の企業。完成システムの引継ぎ、保守・運用と一貫体制で請け負っています。クライアント独自の運用方法にも柔軟に対応しているので安心です。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| COBOL、シェル、SQLなど |
| 所在地 |
| 熊本県熊本市西区春日1-12-3 KFGビル |
| 電話番号 |
| 096-326-0333 |
| 公式HP |
| https://www.svckk.co.jp/ |
引継ぎ実績が豊富なシステム開発・保守の引継ぎサービスを提供している会社。他社が作成したソース解析に長けており、ドキュメントのない引継ぎにも対応可能。未完成システムや完成システムの引継ぎに対応しています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP、JAVA、.net、Access、Swift、Kotlinなど |
| 所在地 |
| 東京都台東区上野7-6-11 第一下谷ビル6F |
| 電話番号 |
| 03-4363-1801 |
| 公式HP |
| https://www.fairsystem.co.jp/ |
金沢に本社を構えるLinknet（リンクネット）は、最適なシステム保守の引継ぎや他社システムの引継ぎに対応している企業です。同社の特徴は、システムの安定稼働を最優先に考えていることが挙げられます。トラブル発生時は、社員が直接対応しており、スピーディーに動いています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP、JavaScript、TypeScript、Java、Python、VB.NET、C#など |
| 所在地 |
| 金沢本社：石川県金沢市横川7-35-1 ルミエール横川5Ｆ 東京営業所：東京都港区白金4-10-28-306 |
| 電話番号 |
| 金沢本社：076-245-3001/東京営業所：03-6682-2597 |
| 公式HP |
| https://link-nt.co.jp/ |
SCSKではインフラからSAP BASIS領域までのトータルサポートを行っていて、SAP認定コンサルタントが高品質サービスを提供しています。顧客の課題に応じたメニューや最適な次期システム方針の提案も行っています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| 記載なし |
| 所在地 |
| 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント |
| 電話番号 |
| 03-5166-2500 |
| 公式HP |
| https://www.scsk.jp/index.html |
Salesforce認定資格者が専門性の高いチーム体制で対応します。他社開発のアプリケーションや要望に合わせたカスタマイズにも対応します。Salesforceと富士ソフトのサービスを組み合わせて1つのソリューションとしてシステム構築します。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| 記載なし |
| 所在地 |
| 神奈川県横浜市中区桜木町1-1 |
| 電話番号 |
| 045-650-8811 |
| 公式HP |
| https://www.fsi.co.jp/Salesforce/ |
プロシスタが提供している他社システム引継ぎサービス「ITセイバー」は、古いシステムやドキュメントがないケースにも対応できます。ITコンサルティングなど、ニーズにあわせて細やかなオプションも用意されています。
| 対応プログラミング言語 |
|---|
| PHP、Java、Swift、Objective-C、kotlin など |
| 所在地 |
| 大阪市淀川区西中島7-1-29 新大阪SONEビル8F |
| 電話番号 |
| 06-6303-5503 |
| 公式HP |
| https://itrescue.jp/ |
スムーズな
システムの引継ぎを
実現させるためのポイント
スムーズな引継ぎには押さえておきたいポイントがあります。こちらでは、システムの引継ぎに必要な項目や資料のポイントについてご紹介しますので、引継ぎ前にチェックしてみてください。
システムの引継ぎに必要な項目
システムの引継ぎには、誰が引き継ぐのか担当者を明確にしておくことが大事です。また、引継ぎ先だけでなく、多角的にまとめた詳細な引き継ぎ書の作成はもちろん、計画的な引継ぎ作業の実行が必要です。いつまでに引継ぎを完了させなければならないといった決まりがある場合では、逆算して必要な時間を確保すると慌てずスムーズな引継ぎが叶います。
システムの引継ぎ資料の
ポイント
引継ぎ資料の作成では単に作業内容を記載するのではなく、システムを必要とする理由や背景、導入目的などをはっきりさせる必要があります。目的がはっきりしていると、何か起こった際や変更が生じた場合でも、ブレずに策を選択する事ができます。システムの引継ぎ資料のポイントを紹介します。
コミュニケーションと
知識共有について
システム引継ぎを行う際には、前任者と後任者のコミュニケーションが重要です。直接対話をすると信頼関係が生まれますし、デモンストレーションやハンズオンセッションを取り入れると理解を深めることができます。いつでも必要な情報を得られるよう、ナレッジベースを構築するのもおすすめです。
スムーズな引継ぎに重要な事前準備について
システムの引き継ぎを行うためには、事前の準備をしっかりと行っておくことが大切です。ここでは、開発言語の確認やソースを整理する、できる限り詳細なドキュメントを用意する、システムやサーバーのバージョンを確認するといったように、さまざまな準備が必要となります。
スムーズな引継ぎには
フォロー期間の設定が必要
システムの引き継ぎを行う際には、フォロー期間を設定することが重要です。フォロー期間は業務の難易度や新しい担当者の経験などに応じて柔軟に設定します。また、新担当者が相談しやすいように連絡先や相談先を明確にしておくことも重要です。
他社システム引継ぎにおける契約・権利について
システムの保守・運用を他社ベンダーに引き継ぐ場合、さまざまな点に注意する必要があります。特に契約や権利周りについては注意が必要で、トラブルを防止するために、所有権や著作権などの権利の帰属を委託 契約で明確にしておいてください。
他社システムの引継ぎで予期せぬトラブルを防ぐためには？
他社システムの引継ぎにはトラブルがつきものですが、事前準備をしっかりすることで一定程度防げる可能性があります。現状把握やマニュアル・仕様書の 準備、セキュリティの見直し、関係者間のコミュニケーション強化などに取り組みましょう。
他社システム引継ぎにおける理解度確認の重要性
システム引継ぎでは、実務シナリオによる評価や筆記・口頭テスト、チェックリストでの理解度把握が成功のポイントです。フォローアップ、定量評価を組み合わせることで、多面的に理解度を確認し、不足を補強しましょう。
他社システム引継ぎのスケジュールと進め方
他社システム引き継ぎにおいては、どのようなスケジュールで進めていくのか、またそれぞれのステップごとのポイントを把握しておくことが大切です。例えば事前準備においては必要な書類の準備とシステムの現状把握をしっかりと行うことが必要となります。
システム引継ぎのマニュアル整備
システムの引き継ぎを行う場合、準備をしっかりと行っておくことが非常に需要であるといえます。その中では、マニュアル整備を行うことで引き継ぎ精度を高めることが可能。よりわかりやすい内容にする、また手順の目的や背景も記載し、思考プロセスを伝えることも大切です。
システム開発トラブルの
解決方法
システム開発のトラブルはできれば避けたいものです。こちらでは、納期遅れが発生する理由や、途中解約した場合の対処法などをまとめて紹介しています。トラブル回避のために確認してみてください。
システム仕様や範囲などの要件定義がしっかりされていないと、やり直しになってしまうことも。他にも、技術者のスキル不足や人数不足による作業量の負担増など、納期を遅らせる原因をまとめました。
システム開発の中途解約では、理由や原因だけでなく、契約形態などによって責任の所在や賠償金の支払いが変わってきます。システム開発が途中解約となる2つのケースについて紹介します。
プロジェクトの中止は、ユーザー企業・ベンダー企業双方にとってリスクがあります。これまで費やした時間や労力が無駄になるだけでなく、中止に至った調査や賠償金などの金銭面による負担がかかります。リスクや中止回避のためのポイントまで解説します。
システム開発では、要件定義が不十分・見積や納期が非現実的、知識や技術不足などの原因でトラブルが発生することがあります。事前に発生原因を把握しておくことで、事前にトラブル回避できる可能性を高められます。
システム開発でよくある失敗には、要件定義不足や予算超過、開発遅延などがあります。要件を明確にしておくことで、失敗を防止できることが多いです。コミュニケーションを十分に取って、要件定義を設定しましょう。
システムの保守・運用の
引継ぎを任せたい時の
ヒント
システムの保守・運用を任せたい時に知っておきたい保守移管するメリット・デメリットや、運用引継ぎのポイントなどの基礎知識を詳しくご紹介します。
システムの開発元に、運営や保守を任せるケースもありますが、費用や対応力などに不満があり、他社システム会社への変更を考える場合もあります。他社システムの保守を依頼する理由について紹介します。
保守移管は、単に既存システムの委託先が変わるだけでなく、課題や問題点がないかどうかシステムの見直しにつながる場合もあります。保守移管のメリット・デメリットをまとめて紹介します。
どんなに素晴らしいアプリを開発・リリースしても、突発的なトラブルの可能性はあり、安定した稼働を実現するための監視・管理体制が必要です。アプリの運用や保守の仕事内容や相場について、解説します。
システム運用の引継ぎには、外部に委託するパターンと、社内の新担当に引き継ぐパターンがあります。システムの運用を引き継ぐ際のポイントについて、詳しく紹介しています。
利用していたシステムの保守サービスが終了してしまった場合、自社で引き継ぐか外部に委託するかのどちらかになります。ただ、専門知識が必要になる為、人材確保はそう簡単ではありません。打ち切り事例について紹介します。
システムの安定した稼働には、定期的なメンテナンスやアップデートが必要です。また、トラブルが絶対にないといった保証はありませんので、万が一を考えた対策は必要。保守契約を結ばないリスクについて解説します。
システム開発について詳細な情報をまとめたドキュメントは、各工程に関わる人達に正確な情報を伝えるものとなります。ドキュメントのないプロジェクトで起きがちな事象やドキュメントを作成するメリット・デメリットについて紹介します。
【国別】オフショア開発の失敗事例や回避するヒント
オフショア開発で失敗を回避するために代表的な国ごとの事例をまとめてみましたので、参考にしてみてください。