システム保守契約では、さまざまな理由で契約が打ち切られることもあります。その場合、自社もしくは外部委託で引き継ぎます。ここでは、システム保守契約の打ち切りや変更があった場合の対処法について紹介しています。
実際にシステム運用を始めると、予想できなかった不具合や問題がみられたり、効率的に利用するための機能の改良の必要性に迫られることもあります。システム保守とは、そうした事態に対応するための契約です。
(前略)メール・システムのリプレースに踏み切ったのは,それまで利用していた米Mirapoint製のメール・アプライアンス機「MR200/SP1500」の保守が2004年末に打ち切られることが決まったためである。(中略)
リプレースを決断してから1年近くも検討を重ね,2005年4月には新メール・システムが稼働した。(中略)メール・サーバー・ソフトにはディープソフトの「DEEPMail」を採用。同ソフトは,SMTP/POP機能に加え,Webメール機能を兼ね備える。システムの導入はNECが請け負った。
システム保守が打ち切られた場合、システム運用に精通した自社内スタッフがおこなうことになりますが、他の業務で手一杯、もしくはシステムに詳しいスタッフがいない場合も。自社でシステム保守を担うのが難しい場合、外部の専門会社に委託するのも一つの方法です。
急な担当者の退職、開発会社の撤退、古いシステムの改修...
スムーズな引継ぎを行うためには、開発状況に合わせた引継ぎ会社に依頼するのがおすすめです。
引継ぎが必要なシステムがある方は、ぜひチェックしてみてください。
新システムの導入目的を明確にし、達成したい事を具体化します。また、システムの入れ替えには多くの工程がかかりますので、十分な人員を確保して取り組む必要があります。システム運用現場からのヒアリング、業務整理を基に要件をまとめ、実現可能なベンダーを選定します。
システムを再構築する目的を明確にし、再構築の必要性を社内全体の共通認識にします。再構築への重要性がはっきりすることで、現行システムのままでいたい層への受けいれもスムーズになり、作業も効率的に進められます。
システム保守契約が打ち切られた際には、自社内だけでの対応が難しくなるケースが多く、外部委託することで専門的なノウハウや豊富な経験を活用できます。外部企業へ委託することで、自社リソースの負担を軽減しつつ、保守終了に伴うダウンタイムやトラブルリスクを最小化できます。たとえば、2004年末に米Mirapoint製メールアプライアンス「MR200/SP1500」の保守が打ち切られた際には、NECがディープソフト製DEEPMailへのリプレースを約1年で完了し、安定的な運用再開を実現しました。
システム開発のトラブルで開発会社が撤退してしまったり、急な担当者の退職で誰も仕様を把握できていなかったり…。
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開発及び製品の保守をしていたパッケージベンダーが完全に中止となり、他の企業にて保守を行っていたがそれも完全に撤退となりました。保守が切れていたためシステム部分は難航したが、機能に関しては先方担当者の指示とソースの読解で引継ぎが完了。追加作業にも対応できました。
Webサイトのリニューアルを委託した業者が、構築の途中から対応が鈍くなり、一向に前に進まなくなったため、フェアシステムに引継ぎを依頼した事例です。その結果、第一段階で出来ていなかったことを、第二段階でほぼ実現。その後月1回のペースで更新を行っています。
システム保守契約の打ち切り時には、単に運用を続けるだけでなく、入れ替えや再構築といった抜本的な改善策を検討しながら外部専門会社へ委託することが有効です。新システム導入では要件定義と現場ヒアリングを徹底し、再構築時には目的を明確化して社内理解を促すことで、スムーズな移行を実現できます。最適なパートナーと連携し、運用停止リスクを抑えた継続的な保守体制を構築しましょう。